2012年02月02日

地形図から送電線消える

 国土地理院が作成しネット公開している『電子国土基本図』から送電線のデータが消えたという記事です。
 理由はテロのためなどと言っていますが、航空写真のデータなどが公開されているのに、公開されると安全が確保できないからなどというのを理由にするのは変な話ですね。
 また、全国の電力会社が足並みをそろえてこういったことをするのは、カルテルじゃないかと疑ってしまいます。(こういったことはカルテルとは言わないけど…)

 原発の問題では、利用者に多大な迷惑をかけておきながら、こういったことには協力しない電力会社の姿勢というのは決して容認できるものではないと思うのですが…。電力会社というのは自社が置かれている立場というのがよくわかっていないのでしょうか…。

 電子国土基本図の詳細については電子国土ポータルのサイト(URL http://portal.cyberjapan.jp/)で確認してください。



電子地形図:送電線消える 電力10社、情報拒否 「テロ対策」、登山不便に

 地形図の電子情報化に伴い、国土地理院が電力会社10社に送電線や鉄塔の位置について情報提供を求めたところ、全社がテロなど安全上の問題を理由に提供を拒否し、送電線などの表記が最新の電子地形図から消えたことが分かった。送電線の記載は、登山などで現在地を確認する際に利用されており、日本地理学会などは掲載の継続を求めている。
 送電線や鉄塔の記載が消えたのは、国土地理院の電子国土基本図。従来の紙の地形図(縮尺2万5000分の1)に代わるものとして、インターネット上で公開している。
 従来の地形図は現地での測量に基づいて作製していたが、電子国土基本図は航空写真に、自治体や法人などから寄せられた道路や建造物の位置情報を反映させて作っている。
 送電線や鉄塔などは航空写真では確認しにくいため、国土地理院は昨年末までに電力各社に位置情報の提供を求めた。ところが、いずれも「保安対策上の問題」を理由に提供を拒否されたという。関西電力の担当者は「位置情報がテロなどに悪用される恐れもあり、詳細な情報は提供していない」と話す。
(2012年1月30日 毎日新聞)

 寒波ですごいことになっていますね。スキー場の積雪情報をチェックすると“前日比+100cm”というのも見ましたが、1日で1mも積雪があったら、道路の除雪も間に合わないし、リフトの準備も大変ですね。
 今週末にかけて雪がまだまだ降るということなので、今週末にスキーやスノーボードに行く人は、寒さと雪道対策の準備をしっかりしましょうね。
 ずいぶん前のことになりますが、新潟県の神立スキー場に行ったら、帰るときに駐車場に停めておいた自動車の屋根に40cm以上雪が積もっていたことがあります。20cm位だと雪を降ろすのはそれほど大変ではありませんが、40cmにもなると時間も体力も想像以上にいるので、雪降ろしを効率よくするための道具を用意したほうがいいかもしれません。
posted by 長流水 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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